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えっ!DIYって損なの!?

「外壁塗装、見積りをとってみたけど高いなぁ…いっそのこと自分で塗り替えた方が安いんじゃないの?」なんて考えている方、かえって高くつくかもしれませんよ!

外壁塗装の99%は、大失敗!?

外壁塗装の失敗

DIYといえば、何となくペンキ塗りを思い浮かべる方も多いかもしれません。自分で好きな色の塗料を買ってきて、休日にペンキ塗り♪なんて一見楽しそうですよね。

でも、ちょっと待って!住宅の外壁を塗るのは、そんなに簡単ではありません。道具も、ペンキと刷毛だけでは全く十分ではありません。もしDIYで外壁塗装をする場合、何が必要でいくらかかるのか、シミュレーションしてみました。

【脚立・梯子】2万5千円~

外壁や屋根の塗装をするのであれば、必ず必要になるのが脚立や梯子です。

  • 2段梯子(約2万〜3万)
  • 6尺〜9尺程度の脚立(約5千円〜1万円)

脚立と梯子は両方必要なので、最低でも2~3万はかかるでしょう。

【消耗品】10万円~

家をまるごと塗り替えするとなった場合、意外にかかるのが消耗品です。

  • 養生(ビニールマスカー)
  • ローラー
  • 刷毛

など、挙げればきりがありません。ひとつひとつは安くても、全ての施工が終わるころには消耗品の金額が膨らみます。

【高圧洗浄機】2万6千円~

高圧洗浄機はレンタルすることが可能ですが、2日間のレンタル代金とガソリンの実費で2~3万はかかると思っておいた方がいいでしょう。プロの職人が行えば1日で終わりますが、素人の場合その倍ぐらいの時間がかかることを覚悟して下さい。

【塗料】10~40万円

塗料はピンからキリまでありますので、価格の開きはかなりありますが、安くても10万円程度で、耐久性や効果を期待するのであれば、塗料だけでも40万円ぐらいはかかる可能性があります。

せっかくいい塗料を購入しても、綺麗に塗ることができないかも…と考えると簡単に手を出すことはできない金額ですね。

結局、外壁塗装のDIYにはいくらかかるの?

建物の大きさなどにもよりますが、塗料や消耗品だけでも最低25万円以上はかかる計算になります。その上、1ヶ月以上仕事を休んで塗装をしたら…手間賃を考えると少なくとも50万円以上はかかってしまいますね。

どうしても自分で外壁を塗装したい!ということでもなければ、費用を抑えるためだけの目的でDIYに手を出すことは、おすすめできない結果となりました。

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